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「母をたずねて三千里」は、前にテレビアニメで放送されたいた世界の名作劇場の1つです。
原作は、イタリアの作家エドモンド・デ・アミーチスの作品 「クオーレ」。
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上のリンク先から“母をたずねて三千里”の「絵本」を読む場合、
「読み聞かせ 世界名作劇場」というシリーズ本を検索してください。
その中の1作品として入っています。
「母をたずねて三千里」あらすじ
「手紙書くわね。」
お母さんは息子のマルコにそう言い残し、イタリアからアルゼンチンへと出稼ぎに行ってしまいました。
お母さんがアルゼンチンへ行って1年ほどたった頃、
お母さんからの手紙がぷっつりと途絶えてしまいました。
「お母さんに何かあったに違いない…」
マルコは心配になり、1人でアルゼンチンへ行こうと決意したのです。
もちろん、子供1人で海を渡り、母のもとへ行くなど許されるはずがありません。
ですが、どうしてもお母さんが心配だったので諦めませんでした。
さまざまな困難が訪れてもくじけず前に進むマルコの「母をたずねて三千里」が今始まります。。
「母をたずねて三千里」の内容を3つのポイントで要約!
ではここから、「母をたずねて三千里」の内容を3つのポイントで要約していきましょう↓↓
母を愛するマルコの決心!
マルコはとてもお母さん思いの子供でした。
なので、ぶっつりの手紙が途絶えた時は、
「もしや、お母さんが病気になったのでは…」と、いてもたってもいられず、
思い切ってイタリアからアルゼンチンというものすごい長旅を決意したのです。
父からは、もちろん反対されますが、こうと決めたからには絶対に諦めないマルコ。
「母をたずねて三千里」は、マルコの母を愛する気持ちから始まったのです。。
どこにもいない母…待ち受ける厳しい現実!
マルコはなんとかアルゼンチンへたどり着きました。
そこでまずは、母の手紙を頼りに、母が住んでいるという家へ行ってみるのですが、そこには母はいませんでした。
「そんな!どこにいるのお母さん!」
ショックで不安になり、倒れそうになりましたが、マルコは諦めませんでした。
手掛かりを探し、いくつもの地域を歩き続けるマルコ。
それでも、どこにもいない母…
でも決して諦めることはありませんでした。
「今度こそお母さんに会える!」
この希望を胸に何度転んでも立ち上がり、進み続けるのです。。
「お母さんに会いたい!」揺るがぬ思いが周りを動かす!
あっちにいったりこっちにいったり…
マルコは、途中で何度も泣きたくなるような体験をします。
そんな中で、助けてくれたのは、
マルコの「お母さんに会いたい!」という、けなげな思いに心を打たれた温かい心を持った人々でした。
時には、旅芸人の一座の協力を得たり、アルゼンチンに住む移民たちから汽車代のお金を援助してもらったりしました。
マルコは、人の温かさに涙しながらも、多くの人の支えがあったからこそ、ここまでこれたのだと学ぶのでした。。
ぜひ、名作「母をたずねて三千里」をご覧になってみてください(^^♪