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「愛少女ポリアンナ物語」は、世界の名作劇場の1つとして以前テレビアニメで放送された作品です。
原作は、アメリカの作家エレナ・ホグマン・ポーターが生み出した作品『少女パレアナ』。
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上のリンク先から“愛少女ポリアンナ物語”の「絵本」を読む場合、
「読み聞かせ 世界名作劇場」というシリーズ本を検索してください。
その中の1作品として入っています。
「愛少女ポリアンナ物語」あらすじ
アメリカの小さな町にポリアンナという少女がいました。
ポリアンナには、お父さんもお母さんもいません。
どちらも早くに亡くなってしまったからです。
でも、ポリアンナは目をキラキラと輝かせながら毎日を生きていました。
…
なぜでしょうか?
……
それは、父に教えてもらった「よかった探し」というゲームがあったからです。
「よかった探し」というのは、
“どんなときでも「よかった!」と思えることを探すことで、いつでも心が元気でいられる!”
という遊びです。
だから、ポリアンナは、どんな状況になっても笑顔を忘れず、毎日を前向きに生きていたのです。
そしてその前向きな心は、やがて、周りにいる不幸そうな顔をしている人たちを巻き込みながら、
多くの人に“愛”を届けることになります。。
「愛少女ポリアンナ物語」の内容は3つのポイントで要約!
ではここから、「愛少女ポリアンナ物語」を3つのポイントに分けて要約して紹介していきましょう↓↓
苦しい時こそ、父の教え「よかった探し」を忘れずに!
ポリアンナは、幼くして父と母を亡くして、ひとりぼっちになったのです。
その悲しみは、どれほど辛いものだったでしょうか。
でもポリアンナは、苦しい時の「よかった探し」を忘れず、笑顔でい続けたので、心の輝きが失われることはありませんでした。
その後ポリアンナは、お父さんの妹パレー・ハリントンに引き取られましたが、
パレーおばさんは、ポリアンナに冷たく接します。
それでも、ポリアンナは…
「きっと、おばさまもいつか、わたしがこの家に来て、“よかった!”と思ってくれるわ」
…
どんな状況でも“前向きな姿勢”を忘れず、「笑顔」で生きていく…
その父の教えは、ポリアンナの心を元気にしていきました。。
自分の脚が動かない…その時ポリアンナが涙をこぼした理由とは?
「あぶないっ!ポリアンナーーーっ!!」
自動車にはねられたポリアンナは、頭から血を流し、大ケガを負ってしまいました。
幸い、ポリアンナの命に別状はなく、意識もしっかりしていました。
ですが…
両脚がピクリとも動きません…
医者「残念ですが、おじょうさまは、二度と歩くことができないでしょう」
この出来事に一番ショックを受けたのは、ポリアンナではなく、一緒に住んでいたパレーおばさんでした。
パレーおばさんは、今までポリアンナに冷たく当たったことを悔やみ、心から後悔しました。
そんな状態の中、1番に気遣ってくれたのは、ほかならぬポリアンナでした。
「ありがとう、おばさま。おばさまと一緒にいられるだけで本当に嬉しいわ」
ポリアンナは、自分の脚が動かなくなった痛みより、パレーおばさんの心の痛みのほうがとても痛かったのです。。
「よかった探し」でみんなの“愛”を繋ぐ!
ポリアンナは、自分がどんなに苦しい状況でも、周りの人を“幸せ”にする心を忘れませんでした。
その精神も、父から教えられた「よかった探し」が原点です。
というのも、ポリアンナは、周りの人を“笑顔”することこそが、自分も笑顔になれることを知っていたからです。
相手が笑ってるの見ると、自分も幸せな気持ちになる…
こんな思いで生き続けました。
そしてそれは、やがて周りの多く人を“愛の輪”で繋ぐようになるのです。。
ぜひ、名作「愛少女ポリアンナ物語」をご覧になってみてください(^^♪