だるい…疲れた…もうダメ…
「絵本の読み聞かせ、めんどくさい!」
…
…実は最近、そうなってしまいました(-_-;)
別に、子供のことが嫌いなわけじゃないし、普通に大好きで、
いくらでも読んであげたい…って気持ちはあるんだけど、、
「ちょっとだけ、休ませて…寝たいよ…」
…
疲れてる時とか、よくこんな感情が襲ってきます(^^;
ダメな親…
って、言う人もいるのかもしれないけど、
やっぱり、絵本読み聞かせだけ、やってればいいわけじゃないから、
私自身が、いっぱいいっぱいになっちゃう(-_-;)
でも、いろいろ調べてたら、
「読み聞かせが、めんどくさい…辛い…」と思ってる親は、何も私だけじゃないんですね。
事実↓↓
※コクリコ「子育て×読書に関するアンケート調査」では、
⇒“約9割のママが「読み聞かせが「辛い」と回答”
しているそうなんです( ..)φ
まぁ、そうは言っても、
別に、子供への絵本読み聞かせを、やめたいわけじゃなく、
⇒何か少しでも、「読み聞かせが楽になる方法・解決策」があればなぁ~
と思ってるだけ。
なのでまずは、
「絵本読み聞かせ方法」をいろいろ調べ、試してみたわけです。
✓絵本読み聞かせが、「めんどくさい…辛い…」と感じる原因(理由)
✓「親の読み聞かせ負担を、軽くできる方法(解決策)」
を紹介していきます。
ストレートな解決策ですが、結構、効果のある方法なので、
「絵本読み聞かせ、めんどくさい…」
と少しでも思った方なら、お役に立てる記事かもしれません( ..)φ
目次
絵本の読み聞かせが「めんどくさい…辛い」と感じる原因(理由)
まず、「絵本読み聞かせがめんどくさい…辛い…」と、
感じてしまう原因(理由)について、紹介していきます。
「絵本読み聞かせがめんどくさい…」
と感じている親たちは、何が原因で、読み聞かせを苦痛に感じているのでしょうか?
多くの親の口コミなどを参考に、紹介していきます( ..)φ
面倒な原因❶:読み聞かせ「回数」が多すぎる…(疲れる)
まず、絵本読み聞かせが、めんどくさい(面倒)と、感じる原因として、
⇒「絵本の読み聞かせする“回数”が多すぎる!」
という、口コミをしている親が多いですね。
1回とか、数回ならいいけど…
さすがに、何十回を毎日は、キツイですよね(^^;
しばらくは頑張れても、
疲れがピークになると、「読み聞かせめんどくさっ…」となって、苦痛になってしまうのも、無理はありません。
面倒な原因❷:同じ絵本を「繰り返し」読まされる…(飽きる)
絵本読み聞かせが、めんどくさい(面倒)と感じる原因として、
⇒「同じ絵本を“繰り返し”読まされる…」
という、口コミもよく見られました。
子供は、自分の気に入った絵本なら、
「これ読んでー」
と何度も同じ絵本を、持ってくる傾向があります。
確かに最初の頃は、
喜んでくれたりして、何度も、絵本の読み聞かせしますが、
何十回…何百回と同じ絵本が続くと、
さすがに、飽きるし、疲れる…というのが本音(^^;
しかも、幼児の場合、
“繰り返し言葉の絵本”が好きなので、
「ぶーん、ぶーぶー」とかを毎日何回も…結構辛いですよね。。
面倒な原因❸:声が枯れる(喉が痛い・辛い)
絵本読み聞かせがめんどくさい(面倒)と感じる原因として、
⇒「声が枯れる・喉が痛い…」
という、体調面での辛さを訴える、口コミもよくありました。
子供は、体調が悪い時にも、お構いなしに、絵本の読み聞かせをせがんできます。
絵本読み聞かせをしまくると、
喉が枯れたり、痛くなったりするのがよくあるので、
こういった時の絵本読み聞かせは、単純に辛いし苦痛になってしまいますよね(^^;
面倒な原因❹:読み聞かせが「進まない」
絵本読み聞かせが、めんどくさい(面倒)と感じる原因として、
⇒「絵本の読み聞かせが、進まない…」
という理由もあります。
小さい子供ほど、目の前の絵本に集中する時間が短く、飽きたりしてしまうので、
すぐ話しかけてきたりして、読み聞かせが進まないんですよね。
なかなか話が進まないと、疲れてきますし、
「読み聞かせ面倒だな…」となってしまう原因にもなります。
面倒な原因❺:絵本の「話を聞かない・聞いてくれない…」
絵本読み聞かせが、めんどくさい(面倒)と感じる原因として、
⇒「絵本読み聞かせを、聞かない…」
という理由も、口コミで結構あります。
子供が話を聞かず、どっか行っちゃう…絵本を見てない…
…なんてことは、絵本読み聞かせで、よくあることですが、
これも、読み聞かせしている時に、結構辛いポイントの1つですよね(^^;
歩けるようになった幼児なら、どっか行っちゃうし、
赤ちゃんなら、絵本を見てなかったり、本を食べる(かじる)…
「これ読み聞かせして、意味あるのかな…?」
って、なると、読み聞かせも面倒になってくるのは、仕方ないかもしれませんね。。
絵本の読み聞かせが、めんどくさい時の「3つの解決方法・対処法」
では、絵本読み聞かせがめんどくさい時の「解決方法・対処法」は、
どんな解決策が、効果的なのでしょうか?
3つの解決策を、紹介していきましょう( ..)φ
対処法❶:ストレートに「嫌・疲れた…」と子供に言う…
まず、絵本読み聞かせが、面倒だと感じた時の「解決方法・対処法」として、
⇒ストレートに「嫌・疲れた…」と、子供に言う…
というやり方があります。
(※特に、よく読み聞かせを、せがんでくる子供に最適)
…いや、これが意外と効果あり(^^;
試してみてほしいです…
(※もちろん、赤ちゃんとか、言葉が伝わりにくい相手には、使えませんが)
子どものほうは、最初は「えー!」というけれど、
「疲れてるから、今日は休ませて…」
とストレートに言うと、これが意外や意外。
子どもは素直に、親の気持ちを、わかってくれたりします(-_-)
(※「ごめんね。疲れちゃった…」ということを全面に出す。。)
今までは、子供が「読み聞かせしてー」と来たら、
断っちゃいけないもの、だとばかり思っていたけど、実際はそうじゃない…
「やりたくない時は、無理せず断る…」
小さい子供は、わがままですが、
親の感情を感じ取って、気持ちもわかってくれるので、疲れてる時には、おすすめの対処法です( ..)φ
対処法❷:「声だけ聞かせても、効果的」という事実を知る
絵本読み聞かせが、めんどくさい…と感じた時の「解決方法・対処法」として、
⇒「絵本を見てなくても、声だけ聞かせるのも、効果的…」
という事実を、知ることも重要です。
小さい頃の読み聞かせほど、
「子供が目の前の絵本に、集中していないんだけど、これって意味あるのかな…?」
と思って、読み聞かせが面倒になることが、よくあります。
ですが、実は読み聞かせの場合、
絵本を見てなくても、読み聞かせの声さえ、子供に聞こえてれば、効果的なんです( ..)φ
事実、子供教育の専門家たちも、
「子供の読み聞かせは、声だけでも効果的…」
という発言をよくしています。
例えば、
子供教育の専門家、松永暢史さんは、著書「将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!」の中で、
読み聞かせの意味について、こう語っています↓↓
他にも、
子育てカウンセラー協会“認定講師”である三室容子さんが、
著書「実践!!ママがワクワクする読み聞かせ法」の中で、こんなことを言っていました↓↓
乳幼児期の読み聞かせは、子供がまだ本の楽しさを理解していません。好奇心旺盛の時期に座って聞くことは難しいと思います。
この時期の読み聞かせは、座ってなくてもよいのです。お母さんの声が届く範囲に子供がいれば、子供は聞いています。
つまり、
⇒「絵本を見てなくても、読み聞かせの声さえ、子供に届いていれば効果的!」
ということなんです( ..)φ
なので、
「子供が絵本に、興味を持ってない…集中してない…」
というように見えても、嫌になる必要はなく、
声だけでも聞こえるように、読み聞かせてあげる…
という対処法もありますね。
対処法❸:絵本の「読み聞かせ音声(オーディオブック)」を活用する
絵本読み聞かせが、めんどくさい…と感じた時の「解決方法・対処法」として、
⇒絵本の「読み聞かせ音声(オーディオブック)」を活用する!
という、やり方も効果的です。
やっぱり、「絵本読み聞かせがめんどくさい…」と、感じた時のシンプルな解決策は、
「読み聞かせ音声(オーディオブック)」で、対処することですね(^^)
「絵本の読み聞かせは、親自身が、やらなくちゃ…」
という思い込みが、親の負担を大きくし、苦痛の原因にもなってしまいますし、
何より最近では、
「音声読み聞かせ(オーディオブック)」を、使う親が増えています( ..)φ
✓寝かしつけの時に、目を閉じて、子供と一緒に絵本を聴きながら、眠りにつくのも効果的ですし、
✓自分の体調が悪い時(喉が痛い、疲れた…)の代わりにでも、読み聞かせ音声(オーディオブック)は効果的です(^^)
読み聞かせ音声(オーディオブック)を使ってみると、
結構、子供も集中して聞いてることが、よくあります。
自分ができない時(めんどくさい時)でも、読み聞かせしてあげられるように、
「読み聞かせ音声(オーディオブック)」は、用意しておくのが、おすすめです( ..)φ
✓✓子供の読み聞かせ音声(オーディオブック)で、おすすめは…
絵本の読み聞かせ音声サービスは、そこまで多いわけじゃないんですが、
一応、おすすめを挙げるなら、
やっぱり「Audible(オーディブル)」ですね。
Audible(オーディブル)とは、
大手会社Amazonが提供している、本の読み聞かせ(聴く本)音声サービスです。
Audible(オーディブル)には、無料体験があるんですが、
好きな絵本・児童書(音声)が、無料で1冊もらえるので、おすすめです( ..)φ
(※無料体験だけの解約もOKで、解約後も貰った本は、そのまま聴き続けられる。)
Audible(オーディブル)の場合、
「昔話・童話“全集”」などの高価な本も、無料体験で選べるので、
全集を1冊貰えば、聴き放題に近い効果の絵本が、無料で手に入ります(^^)
もし、Audible(オーディブル)について、気になった方は、
下の記事で、「子供向けのおすすめ絵本・児童書」を紹介しているので、
ぜひ参考に、無料体験してみてください(^^)
↓↓
それは、「音を聞かせること」です。
絵本に書かれている一字一句のすべてを、子どもの耳から体内へ、注入させるようなイメージで、読んで聞かせること。
これが、読み聞かせです。