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「私のあしながおじさん」は、前にテレビアニメで放送されていた世界の名作劇場の1つです。
原作は、アメリカの女性作家ジーン・ウェブスターの作品 「あしながおじさん」。
現在、“私のあしながおじさん”の「絵本やアニメ動画」は、下のリンクから無料でご覧いただけます。
上のリンク先から“私のあしながおじさん”の「絵本」を読む場合、
「読み聞かせ 世界名作劇場」というシリーズ本を検索してください。
その中の1作品として入っています。
「私のあしながおじさん」あらすじ
アメリカのある孤児院に、父も母の顔も知らない1人の少女がいました。
名前は、ジュディ・アボット。
ジュディは、他のみんなと同じように学校へ通いたい気持ちはありましたが、学校へ通うためのお金がありません。
こればかりはどうしようもありません…
ですが、ある日のことです。
孤児院を支援してくれるお金持ちの紳士が、ジュディのことを知り、学校へ通うための費用を出してくれることになったのです。
ジュディは大喜び!
ちょうど、その紳士が孤児院を訪れたと知った時、お礼を言おうとその後ろ姿を追いかけました。
ですが、間に合いませんでした。
見えたのは、後ろ姿と車のライトに照らされて脚がスラリと伸びた紳士の影だけ…
「なんて足の長いおじさんなのかしら。“あしながおじさん”ありがとう!」
あしながおじさんが学校のお金援助する条件として、2つの約束がありました。
- あしながおじさんの正体を探ろうとしないこと
- 1か月に1度手紙を出すこと
ジュディは、この2つの約束を守りながら、
いつの日かその素敵な紳士“あしながおじさん”に会うことを夢見て、毎日を一生懸命生きていくことに決めたのでした。。
「私のあしながおじさん」の内容を3つのポイントで要約!
ではここから、あしながおじさんの内容を3つのポイントで要約していきましょう↓↓
孤児であることの引け目…
「家族について…」
ジュディが通う学校でこんな課題の作文が出されました。
ジュディは迷った末、自分の生い立ちを偽り、ウソの作文を発表したのです。
なぜ、ジュディはウソをついたのでしょうか?
…
それは、孤児であることを引け目に感じていたからです。
孤児である自分は学校へは通ってはいけないのではないか…
という思いがあり、みんなから仲間外れにされたり、バカにされたりするのを恐れたのでしょう。
「自分は孤児である…」
このジュディの心深くに根付いたネガティブ感情は、今後の行動にも大きく関わり足かせともなってくるのです。。
素敵な紳士との出会い…
ジュディは、学校の友達を通して、あるお金持ちの素敵な紳士に出会います。
「お金持ちなのに、偉そうなところもないし、なんて素敵な方なのかしら…」
ジュディは、その飾り気のない素敵な立ち振る舞いに惹かれ、
学校のこと、あしながおじさんのこと…
など、たくさんのことを相談するようになりました。
そしてやがて、その男性に恋のような感情を抱くようになるのです。。
あしながおじさんの正体…
ジュディが通い続けた学園を卒業する日が近づいてきました。
そこでジュディは、あしながおじさんに「卒業式に来て欲しい…」という手紙を書きます。
すると、あしながおじさんからの返事は、
「ぜひ、出席します」
との返事が届きました。
…
やっと、あしながおじさんにお礼が言える!
ジュディは、卒業式が待ちきれませんでした。
卒業式当日。
ジュディは自分の名前を持って、あしながおじさんを待っていました。
ですが、いつまで経ってもあしながおじさんは現れません。
すると、卒業式終盤にあしながおじさんという人の使いという人が現れ、
「あしながおじさんが倒れた!」
ということを聞きます。
すぐさま、病院へ向かうジュディ。
あしながおじさんの病室を探しドアを開けると、そこに立っていたのは…
ぜひ、名作「私のあしながおじさん」をご覧になってみてください(^^♪