目次
「ロミオの青い空」の絵本やアニメ動画を“無料”で見るなら↓↓
「アルプス物語 わたしのアンネット」は、前に世界の名作劇場の1つとしてテレビアニメで放送された作品です。
原作は、イギリスの作家パトリシア・メアリー・セントジョンの作品「雪のたから」。
現在、“アルプス物語 わたしのアンネット”の「絵本やアニメ動画」は、下のリンクから無料でご覧いただけます。
上のリンク先から“アルプス物語 わたしのアンネット”の「絵本」を読む場合、
「読み聞かせ 世界名作劇場」というシリーズ本を検索してください。
その中の1作品として入っています。
「アルプス物語 わたしのアンネット」あらすじ
スイスのある村に、アンネットという少女とルシエンという少年が暮らしていました。
アンネットは気が強い性格で、ルシエンは気弱な性格。
真逆の性格を持っていましたが、2人とも仲の良い幼なじみでした。
そんな仲良く暮らしていた2人でしたが、
ある日、アンネットにとってどうしても許せないことをルシエンがやってしまいます。
この日を境にだんだんと口を聞かなくなる2人。
でも本音はどちらも、仲直りしたい…という気持ちもありました。
さて、この2人は無事仲直りができるのでしょうか?
「アルプス物語 わたしのアンネット」の内容を3つのポイントで要約!
ではここからは、「アルプス物語 わたしのアンネット」を3つのポイントで要約していきましょう↓↓
「すれ違う」2人の心
アンネットとルシエンはとても仲良しだったのですが、
ちょっとしたことがきっかけで次第に仲が悪くなっていってしまいます。
ルシエンは、そのやりきれない思いをアンネットの弟ダニーにぶつけます。
初めはちょこっと八つ当たりするぐらいの思いだったのですが、それが思わぬ大事故に発展してしまいます。
ダニーが谷底に落ちてしまったのです。
幸い命に別状はありませんでしたが、ダニーの脚は前と同じように歩けなくなってしまいました。
アンネット「絶対あんたを許さないから!!」
アンネットは、ダニーがケガをしてから、より一層ルシエンに冷たく当たるようになってしまいました。
「仲直り」のきっかけは…
ルシエンがダニーにどんなに償いをしようとしても、冷たく突き放し続けます。
ですが、ある雪の日のことです。
アンネットは、足をくじき川に落ちてしまいました。
「誰か…助けて…寒いよ…」
そこへ助けに入ったのが、ルシエン。
ルシエンが全力でアンネットを助け出したのをきっかけに、
お互いが素直になり、仲直りのきっかけを掴みました。。
「希望を胸に…」ルシエンの決意!
ルシエンは、アンネットと仲直りはしたものの、ずっとダニーのケガのことを悔やみ続けていました。
そんな時に、“隣町に泊まっているお医者さんはどんなケガでも治せる…”という噂を耳にします。
でも、明日には帰ってしまうということでした。
ルシエンは、いてもたってもいられず、その医者のもとへ向かうことにしました。
ですが、ドアを開けてみると、外は強い吹雪が吹いています。
こんな中を山を越えた隣町まで…
…
ルシエンは諦めません!
「絶対にダニーの足を治すんだ!!」
この思いを胸に、吹雪の中を1人で向かうことを決意しました。
はたして、ルシエンは無事隣町の医者を連れてくることはできるのでしょうか?
ぜひ、名作「アルプス物語 わたしのアンネット」をご覧になってみてください(^^♪