目次
「ピーターパンの冒険」の絵本やアニメ動画を“無料”で見るなら↓↓
イギリスの作家ジェームス・マシュー・バリーによって生み出された児童文学の名作「ピーターパンの冒険」。
現在、絵本や映画・アニメ動画は下のリンクから、無料でご覧いただけます↓↓
上のリンク先からピーターパンの冒険の「絵本」を読む場合、
「読み聞かせ 世界名作劇場」というシリーズ本を検索してください。
その中の1作品として入っています。
「ピーターパンの冒険」あらすじ
コトン…
部屋の窓が小さく音を立てました。
その音で目を覚ました女の子のウェンディ。
ふと顔を上げると、少し開いた窓の間からビュンッと1人の少年が飛び込んできました。
…
そう、大人にならない少年「ピーターパン」です。
「ウェンディ!僕と一緒に夢と冒険の国、ネバーランドへいこうよ!!」
ピーターパンが、ウェンディに魔法の粉をかけると…
「えっ、ウソみたい…飛べるわ!」
さぁ!空にポツンと浮かぶ不思議な島、ネバーランドへの冒険の旅の始まりです。。
「ピーターパンの冒険」の内容を3つのポイントで整理!
ではここから、「ピーターパンの冒険」の内容を簡単に要約して、
この絵本から学べることを3つのポイントで整理してみましょう↓↓
「自由な発想力」が世界を作る!
空を飛べる少年が部屋の窓から突然やってくる…
とてもユニークなお話です。
この「ピーターパンの冒険」の発想で面白いポイントの1つを挙げるなら、
1番初めの冒険の旅へ出かけるきっかけともなった出来事です。
それは、ピーターパンが部屋の中で自分の「影」落としてしまい、その影をウェンディが足に縫い付けてあげるという展開。
「影を落とす?」「縫い付ける?」
これだけ聞くとよくわからないかもしれませんが、
これが絵本の世界の自由な発想の面白さです。
「ピーターパンの冒険」は、子供たちの想像が膨らむ世界が描かれています。
「素直に間違いを認める」ことで成長する!
女の子のウェンディがネバーランドに冒険しにきたことを誰もが良く思っているわけではありません。
というのも、
ピーターパンといつも一緒にいた、あの小さな妖精ティンクは、ピーターパンとウェンディが仲良くしているのを見て、「やきもち」を焼いてしまいます。
その嫉妬心から、ウェンディにさまざまな悪ふざけをするのです。
ですが、ティンクの「やきもち」での行動がきっかけとなり、
悪ふざけで済まないような事件が起きてしまいました。
そして、その事件でティンクは、自分が悪かったことを素直に認め、今度はそんな過ちを犯さないようにと心に誓います。
誰でも間違いを犯すことはあります。大切なのは、自分の間違いを素直に認め、経験から学ぶことです。
そんな教訓を「ピーターパンの冒険」では、感じ取ることができます。。
人を助けるために必要な「勇敢な心」
「ピーターパンの冒険」の宿命の対決シーン。
ピーターパンvsフック船長。
ウェンディを人質に取り、ズルい手を使うフック船長に対して、真っ向から挑むピーターパン。
苦戦をしながらも、ウェンディを助けたい一心で、どんな状況でも諦めず勇敢に立ち向かいます。
この戦いから、人を助けるために必要な「勇敢な心」を持つ大切さを学ぶことができます。。
ぜひ、名作「ピーターパンの冒険」をご覧になってみてください(^^♪