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「ロミオの青い空」は、前に世界の名作劇場の1つとしてテレビアニメで放送された作品です。
原作はドイツの作家リザ・テツナーの作品「黒い兄弟」。
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上のリンク先から“ロミオの青い空”の「絵本」を読む場合、
「読み聞かせ 世界名作劇場」というシリーズ本を検索してください。
その中の1作品として入っています。
「ロミオの青い空」あらすじ
子供を買って売る…
そんなことが普通に行われている時代が、イタリアではありました。。
今回の主人公ロミオも、買われる子供の1人です。
ロミオは、貧乏な両親のために、自ら買われることを決意しました。
これから煙突掃除をする雑用として、売りさばかれることになるのです。
「ぼくは負けない!いつの日か自由になる!!」
この思いを胸に、生まれ育ったイタリアの村を1人旅立つのでした。。
「ロミオの青い空」の内容を3つのポイントで要約!
ではここからは、「ロミオの青い空」の内容を3つのポイントで要約していきましょう↓↓
友との出会い・心の誓い!
ロミオは、煙突掃除夫として売られる途中で、同じ境遇のアルフレドという金髪の少年に出会います。
アルフレドは、とても裕福そうな家の子供に見えましたが、何もわけは言いません。
ですが、ロミオとアルフレドは、とても気が合うので仲良くなりました。
ですが、そんな仲はすぐに引き裂かれてしまいます。
それは、煙突掃除夫として、別々の親方のもとで買われることになったからです。
「いつの日か、また会おう!」
ロミオとアルフレドは2人で誓いを立てるのでした。。
ひどい扱いを受ける日々の中で、希望が1つ「青い空」
煙突掃除夫は、熱い煙突の中でも体をすりつけながら掃除をするとても大変な仕事でした。
その上、住み込み場所のおかみさんやその子供たちは、とてもひどい人たちで、毎日のように嫌がらせをしてきたのです。
ロミオは疲れ果てていましたが、そんな辛い日々の中でも楽しみが1つありました。
それは、煙突を登りきった先に広がる「青い空」です。
「この空だけは自分のものだ…」
ロミオは、いつの日か自由になることを夢見て、毎日を一生懸命生き続けるのです。。
【再会】結成された「黒い兄弟」!
ロミオは、辛い毎日の中でも、アルフレドを探し続けました。
「いつかきっと会おう!」
あの時交わした熱い約束を信じていたのです。
そして、ついに…
「さがしたよ、アルフレド…」
小さな教会でアルフレドと再会することができました。
ロミオとアルフレドは、同じ煙突掃除夫仲間を集めて、「黒い兄弟」という同盟を結成しました。
その名前の由来は、煙突のススで汚れた自分たちの特徴からきています。
そしてその後、アルフレドの正体と隠された秘密を知った「黒い兄弟」たちは、
アルフレドのために一致団結したある戦いを決意するのです。。
ぜひ、名作「ロミオの青い空」をご覧になってみてください(^^♪