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「桃太郎(ももたろう)」は、ご存知、昔から日本に伝わってきた昔話です。

 

「桃太郎(ももたろう)」の内容・あらすじ・要約

 

むかしむかし、ある村で、おじいさんとおばあさんが2人で静かに暮らしていました。

おじいさんは山で芝刈り、おばあさんは川で洗濯と、毎日変わりばえのしない毎日を送っていましたが、

ある日、おばあさんが川で洗濯していると、大きな桃が流れてきたのです。。

 

大きな桃から生まれた「ももたろう」

「あら!?とても大きな桃だこと…」

おばあさんは、その桃を拾い、家でおじいさんと食べることにしました。

ですが、桃を割ってみると、びっくり!

桃の中から、「おぎゃあ、おぎゃあ」と小さな赤ちゃんが出てきたではありませんか。

 

おじいさんとおばあさんには、子供がいませんでしたので、とても喜び、大切に育てることにしました。

 

名は、桃から生まれたので、「ももたろう」と名付けられました。。

 

立派に育ったももたろうが「鬼退治」へ…

すくすくと大きく育ったももたろうは、とても力持ちな男の子で、国で1番の強さなのではないかというくらいになりました。

 

そんなある日、ももたろうは、「鬼ヶ島」という少し遠くの国の噂を耳にします。

そこでは、鬼たちが悪さをしているというので、ももたろうは退治しにいくことにしました。

 

“きびだんご”で「犬・猿・雉(キジ)」を仲間に…

ももたろうは、おばあさんに作ってもらった“きびだんご”を持ち、さっそく鬼退治に向かいました。

その途中で、「犬・猿・雉(キジ)」に出会ったももたろうは、持っていたきびだんごを分け、みんなを仲間にしました。

 

そして、みなで力を合わせて「鬼退治」へと向かったのです。。

 

「鬼ヶ島」に到着!鬼vsももたろう!!

鬼ヶ島に着いたももたろう一行は、鬼たちが住む屋敷に一気に攻め込みました!!

鬼たちは、ももたろうの襲撃に驚き、大慌てです。

というのも、鬼たちは体は大きいですが、思った以上に臆病な性格だったのです。

なので、ももたろうたちに攻められ、瞬く間に降参してしまいました。。

 

「鬼退治」に成功したももたろう…

ももたろうたちが町へ帰り、鬼を退治したことを報告すると、みんな大喜びで迎えてくれました。

犬も猿も雉(キジ)も楽しそうです。

それからも、みな幸せに暮らしていきました。。

 

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「桃太郎(ももたろう)」の絵本を出版している会社がいくつかありますが、そのほとんどが日本語の絵本です。

 

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