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「南の虹のルーシー」の絵本やアニメ動画を“無料”で見るなら↓↓
「南の虹のルーシー」は、テレビアニメでも以前放送されたことのある「世界の名作劇場」の1作品です。
原作は、オーストラリア人のフィリス・ピディングトンの作品「南の虹」。
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上のリンク先から“南の虹のルーシー”の「絵本」を読む場合、
「読み聞かせ 世界名作劇場」というシリーズ本を検索してください。
その中の1作品として入っています。
「南の虹のルーシー」あらすじ
イギリスからオーストラリアに引っ越してきたポップル一家という家族がいました。
その一家の3女8歳のルーシーは、とてもワクワクした気持ちで走り回っています。
お父さんは、みんなにこう言いました。
「父さんの夢は、大きな農場を持つことだ。みんなで力を合わせて頑張ろう!」
その時、みんなの心は希望に満ちていました。
しかし、いざ暮らしを始めてみると、なかなか思うようにはいきません。
大きな農場どころか、今あるのは小さな古い家だけ…
でも一家は、決して諦めません。
空の「虹」を見上げて、希望を持って生きていくことを決意するのでした。。
「南の虹のルーシー」の内容を3つのポイントで要約!
ではここから、「南の虹のルーシー」の内容を3つのポイントで要約していきましょう↓↓
夢と現実の差…「希望の虹」
ルーシーたちは、イギリスからオーストラリアへ引っ越して来ました。
ルーシーのお父さんの夢は、「大きな農場を持って家族で幸せに暮らすこと」でした。
その夢を実現するために、ルーシーのお父さんは毎日せっせと働きました。
オーストラリアに来た頃は、何もない状態でしたが、めげずに一歩ずつ歩き始めました。
ですが、夢と現実の差は、なかなか大きいものでした。
チャンスをなかなか掴めない一家は、生活もさらに厳しくなっていきました。
でも、そんな時に一家で空を見上げると、きれいな「虹」がかかっていました。
まるで、一家を励ます希望の夢への架け橋のように。。
記憶喪失…行方不明になるルーシー!
「あぶないっ!」
ある日、ルーシーは、通りかかった馬車にひかれてしまいます。
その時、気を失っていたルーシーを助けてくれたお金持ちの紳士がいました。
紳士の家へと連れてかれたルーシーが目を覚まします。
「お嬢ちゃん、名前を教えてくれるかな?」
紳士は、ルーシーを心配そうに見つめていました。
ルーシー「えっ…っと…、わからない…わたしは…誰なのかしら?」
…
なんと、ルーシーは、馬車にひかれたショックで記憶喪失になってしまいました。。
一筋の光…愛犬リトルの決死の捜索!
ルーシーの家では、行方不明となったルーシーを必死に捜索しますが、なかなか見つかりませんでした。
そんな時、決して諦めなかったのが、愛犬のリトルでした。
リトルは、子供の頃にルーシーに拾われてから、ずっとルーシーと一緒に暮らしてきました。
なので、リトルにとって、ルーシーはかけがえのない存在です。
足にケガをしても、お腹がすいても…朝から晩までずっとルーシーを探し続けました。
そんなある日、橋の上に偶然立っていたルーシーは見つけます。
リトルは、しっぽを振りながらルーシーに飛びつきました!
すると…
さて、ルーシーの記憶喪失を知らずに飛びついた愛犬リトル…このあとどういう展開が待っているのでしょうか?
ぜひ、名作「南の虹のルーシー」をご覧になってみてください(^^♪