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「ポルフィの長い旅」は、「世界の名作劇場シリーズ」の1つとして、テレビアニメで放送された作品です。
この話は、フランスの作家ジャック・ボンゾンの作品「シミトラの孤児」が原作となっています。
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上のリンク先からポルフィの長い旅の「絵本」を読む場合、
「読み聞かせ 世界名作劇場」というシリーズ本を検索してください。
その中の1作品として入っています。
「ポルフィの長い旅」あらすじ
「気をつけて、いってらっしゃい」
…これが、主人公ポルフィと両親との最後の会話でした。
ただ、おつかいを頼まれただけでした。
ですが、もう一生会えないのです。
…
何が起こったのでしょうか?
…それは、自然災害である大地震が原因でした。
ポルフィはおつかいの途中に、立っていられないほどの大きな揺れを感じ、
家族が心配になり、家に帰ってみると、そこにあった家の姿は跡形もなく消え去っていました。
そんな悲惨な惨状を見て、その場に呆然と立ち尽くすポルフィ…
ポルフィは両親を失い、1人ぼっちになってしまったのでしょうか?
…
いいえ、まだ妹のミーナが生き残っていました。
「ミーナ!無事だったんだね。よかった…」
両親を失い、ショックを受けたポルフィでしたが、「まだ妹がいる…」という希望を胸に生きていくことを決心しました。
ですが、、
この時ミーナの脳には少し異常が起きていました。
これが原因ともなり、2人は離れ離れになってしまうのです。
また、これがきっかけで兄のポルフィの妹を探す旅が始まるのです。。
「ポルフィの長い旅」の内容から学べる3つのポイント!
「ポルフィの長い旅」からは、どんな学びがあるでしょうか?
3つのポイントに絞ってまとめてみましょう↓↓
苦しい時こそ「前を向き進む」こと!
ポルフィは、大地震のあと父・母の両親2人を一気に失いましたが、
妹ミーナがいることに希望を見つけ、一生懸命生きていくことに決めました。
子供としては、とても泣きたくなる状況でしょうが、兄としてしっかり前を向き進むことを決意したのです。
しかし、その決心もむなしく、すぐにまた困難がやってきます。
ポルフィと妹ミーナは、ひょんなことから、妹と離れ離れになってしまい、途方に暮れてしまいます。
ですが、ポルフィはここでも、「前を向き進む」ことを忘れませんでした。
「ポルフィの長い旅」からは、そんな「苦しい時こそ前を向き進むこと」の重要性を教えられます。。
「人に頼る」大切さ!
ポルフィは、妹を探す長い旅の中で、さまざまな人と出会います。
その中には、騙そうとする悪い人もいましたが、
ポルフィを心配に思い、助けてくれる人もたくさんいましたし、
生きていくために必要な多くのことも学びました。
そして、その人たちの助けがなければ、ポルフィは妹のところまでたどり着けなかったことでしょう。
何かを成し遂げるためには、自分一人の力だけではできないことのほうが多くあります。
世の中には悪い人がいることは確かですが、
時には、「人に頼る」ということも必要です。
そんなことを「ポルフィの長い旅」から学ぶことができます。。
夢を持ち「信じ続け努力する」こと!
「いつかミーナと2人で村へ帰って、お父さんがやってた車の修理工場をまたやりたい!」
これが、ポルフィの夢でした。
そして、そうなることをずっと信じ続け、どんな状況になってもくじけませんでした。
お金もなくなり、周りに冷たくされても、妹を探すために歩き続けました。
そんな風に毎日、妹の探す手掛かりを求めて歩き回っていると、少しずつですが、情報は集まってくるものです。
夢を信じ続け、1つ1つ妹の手掛かりを集めた努力が報われ、
兄のポルフィはついに妹のミーナを見つけることができました。
「ポルフィの長い旅」からは、「信じ続け努力すること」の重要性を学ぶことができます。
ぜひ、名作「ポルフィの長い旅」をご覧になってみてください(^^♪