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「若草物語 ナンとジョー先生」は、テレビアニメで放送されたこともある作品です。
原作はアメリカの作家ルイーザ・メイ・オルコットの「第三若草物語」。
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「読み聞かせ 世界名作劇場」というシリーズ本を検索してください。
その中の1作品として入っています。
「若草物語 ナンとジョー先生」あらすじ
「若草物語 ナンとジョー先生」の話は、「愛の若草物語」に登場する次女ジョーが大人になり、学園の先生として生きるようになってからの物語です。
なので、「愛の若草物語」から見ると、成長が見れるので、もっと楽しめるようになっています。
プラムフィールドで、学園の先生をやっているジョー先生。
この学園には、12人の生徒がいました。
それぞれ違った特徴を持った少年少女たちで、中には手に負えないような子も混ざってました。
ですが、ジョー先生はそんな子でも決して、その子の良いところを伸ばす努力を諦めませんでした。
常に生徒を信じ、温かく成長を見守り続けたのです。
そんな、ジョー先生と生徒たちの絆の物語が展開されています。。
「若草物語 ナンとジョー先生」の内容から学べる3つのポイント!
ここからは、「若草物語 ナンとジョー先生」の内容から学べる3つのポイントを紹介していきましょう↓↓
「個性」を伸ばす!
ジョー先生の学園には、さまざまな特徴を持った生徒がいます。
その中には、10人の男の子相手に喧嘩を仕掛けるやんちゃな女の子。
不良グループから抜け、1人ぼっちとなっていた不良少年。
…
「どんな子でも、良いところはある!」
の精神で、まずは学園へ受け入れるジョー先生。
その思いが伝わったのか、初めは心を開かなかった生徒も、心を入れ替え、個性を伸ばしていくのです。。
「見た目ばかり」で人を判断しすぎない!
ジョー先生の学園に不良少年のダンがやってきた時のことです。
周りのみんなは、ダンが学校に来ることに反対しましたが、
1人の少年ナットだけが、強く賛成しました。
というのも、以前ナットは、不良にカツアゲされていた時に、ダンに助けられたことがあるのです。
なので、見た目には見えない“本当のダンの優しい心”を知っていました。
最初は、学園になかなか馴染めないダンでしたが、
根は優しく勇敢な性格なので、のちに学園にとってなくてはならない頼もしい存在へと成長するのです。
「夢と希望」を信じること!
「お前にできるもんかw」
女の子のナンは、医者を目指していました。
ですが、この時代の風潮では、女の子は医者のような職業にはつけなかったのです。
だから、周りのみんなからは、からかわれバカにされ続けていました。
でも、ジョー先生だけは違いました。
「ナンならきっと夢を叶えられるわ!」
その言葉にどれだけ励まされたことでしょうか。
ナンはその言葉を胸に努力し続け、見事に医者となったのです。。