読書をすれば、頭が良くなる…
本を読むことに対して、ぼんやりとそういったイメージを持っている方は多いかもしれません。
ほとんどの人は、なんとなく「読書=頭が良くなる」みたいなイメージを持っているんですよね。
ですが、読書をすることの“本当の目的”を知らずに、読書をしても身になる読書はできないでしょう。
では、多くの成功者と言われる人たちは、
読書の目的をどのように捉えているのでしょうか?
目次
読書をする“本当の目的”って??
それはズバリ、
本で学んだ知識を“自分で活用すること”を目的としています。
決して、たくさんの知識があることを誇っているわけではありません。
(あなたの周りにもいるかもしれませんが、ただ読書量を自慢している人に成功者はいないはずです。)
知識は実際に自分で活用しなければ、
文字通り“宝の持ち腐れ”というものです。
ですので、得た知識を自分で使えるようにするまでが読書の目的だと捉えておくことが重要です。
今回は、そんな「読書で学んだ知識を自分の武器とする効果的な読書の方法」について紹介していきます。
本で得た知識を「自分の武器」にする効果的な読書術!
本で学んだ知識を自分のものとするまでには、
3つのステップを踏む必要があります。
- 本で情報を「知る」
- 得た情報を自分でしっかり「理解する」
- 情報を自分のものにして「活用する」
読書をする最終的な目的は、
得た知識を自分のものとして“活用すること”です。
これから効果的な読書をする上で、大切な3つのポイントについて紹介していきます。。
❶:学ぶ分野の本は1冊だけでなく、複数冊まとめて読む!
何かを学ぼうと思って本を読む時は、
1つの本だけ読んだだけで、「なるほど!そういうことか!!」
と、わかった気になる読書の仕方は絶対にしてはいけません。
というのも、1つの本で得る知識は、あくまで著者1人の意見でしかありません。
つまり、著者の偏った知識である可能性が高いのです。
なので、どの分野を学ぶ際にも、
学ぶ分野の本を複数冊読み、何が正しいのかを判断する必要があります。。
❷:得た知識を“自分の言葉”でノートにまとめる
読んだ本の中で得た情報1つとっても、
書かれていることをそのまま書き写すのでは、それほど効果はありません。
というのも、読んで得た知識は、
自分が使いやすいように落とし込んでこそ、実際の場で活用できるようになるからです。
なので、本で読んだ情報は、ただそのまま文章通り書き写してメモしておくのではなく、
自分がわかりやすいように(一目見て簡単に自分が理解できる)、
自分の言葉で書き換えるメモ術が必要になってきます。。
❸:本で学んだ知識を誰かに「教える」
学んだことをどれくらい理解してるか?
ということを調査した研究結果をご存知でしょうか?
↓↓
- 「聞くだけ」は10%の理解度
- 「見るだけ」は15%の理解度
- 「聞きながら見る」は20%の理解度
- 「話し合う」は40%の理解度
- 「体験する」は80%の理解度
- 「誰かに教える」は90%の理解度!!
つまり、得た知識を自分のものにする1番の方法は「人に教えること」なのです!
なので、読書で学んだ知識を積極的に誰かに教えることは、
とても効果的な勉強法と言えるでしょう。。
重要なのは、「自分の読書ペース」で学び続けること!
最近は、ビジネス全体のスピードが上がってきていて、
それに比例して、読書スピードもできるだけ速めたほうが得だ!
なんて言われています。
だから速読とかが、流行っているんですよね。
確かに、ビジネスでのスピードはとても重要だとは思いますし、
速読などの速さを重視した方法も、確かに使い道はある読書術です。
ですが、本で学んだ知識を本当に自分のものにしたいのなら、
周りに惑わされ過ぎず、
じっくりと知識を吸収していく必要があります。
ぜひ読書をする本当の目的を頭に入れつつ、効果的な読書を取り入れてみてください(^^♪
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