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「赤毛のアン」の絵本や映画・アニメ動画を“無料”で見るなら↓↓
「こんにちは アン」は、テレビアニメ世界の名作劇場の中の1作品として以前放送されました。
原作は、カナダの女性作家バッジ・ウィルソンによって描かれた作品「Before Green Gables」です。
現在、“こんにちは アン”の「絵本・アニメ動画」は、下のリンクから無料でご覧いただけます。
上のリンク先から“こんにちは アン”の「絵本」を読む場合、
「読み聞かせ 世界名作劇場」というシリーズ本を検索してください。
その中の1作品として入っています。
「こんにちは アン 〜Before Green Gables」あらすじ
「こんにちは アン 〜Before Green Gables」は、「赤毛のアン」で描かれたアンのもっと幼い時のお話です。
アンは赤ちゃんの頃に両親を2人ともなくしたため、トーマス家へ引き取られることになりました。
ですが、その家庭は少し問題ある家庭でした。
父親がなかなか仕事をしないのです。
そのため、家庭内は少しピリピリとした空気が漂っていました。
そんな状況でも、幼いながらもアンは懸命にお手伝いをして、自分を認めてもらおうと努力します。
ですが、アンは子供でも他人の子…
アンを引き取ってくれた奥さんですが、働かない父親のイライラはアンへと向くことになるのです。
そして、最後には…
「こんにちは アン 〜Before Green Gables」の内容を3つのポイントで要約!
ではここから、「こんにちは アン 〜Before Green Gables」の内容を3つのポイントで要約していきましょう↓↓
アンの引き取り手は?振り回されるアン…
アンは赤ちゃんの頃に、お父さんとお母さんの両方をなくします。
なので、誰かに引き取ってもらうか、孤児院へ行くか、どちらかしかありません。
最初にアンを引き取ってくれたのは、トーマス家でした。
「今日は水くみとお掃除やって…」
とアンは一生懸命お手伝いしました。
ですが、お酒ばかり飲んでいてろくに働かない父親のために、奥さんもイライラしていました。
そのイライラは、小さいアンに向くことになるのです。
学校に通えた時期もあり、アンは勉強をとても楽しく取り組んでいましたが、すぐに大人たちの勝手で行けなくなります。
そしてついには、トーマス家の事情で家を追い出されてしまいます。
その後、アンを引き取りたい…という人が現れますが、
そこでもコキ使われたあげく、またもや大人たちの事情で放り出されてしまうのです。。
「孤児院へ…」心を閉ざすアン。
どこにも行くところがないアンは、とうとう孤児院へと送られてしまいます。
何度も自分勝手な大人たちに振り回されたこともあり、アンはショックで心を閉ざしてしまいます。
誰に話かけられても知らんぷり…
そんなアンのことを、周りの孤児もよく思いません。
この態度がきっかけで、さまざまな嫌がらせを受けることになってしまうのです。。
【一通の手紙】“1人”引き取りたい…
ある日、孤児院に一通の手紙が届きました。
その内容は、
「11歳の女の子を“1人”引き取りたい…」
というもの。
孤児院の中に11歳の女の子は2人います。
アンとエドナという女の子です。
エドナは、自分がその1人になりたいとアンを利用しようと作戦を立て実行しました。
その作戦に見事ハマってしまったアン。
ですが、アンもエドナに負けたくありません。
…
さて、この2人の結末はどういう展開で幕を閉じるのでしょうか?
ぜひ、赤毛のアンの幼い頃を描いた名作「こんにちは アン 〜Before Green Gables」をご覧になってみてください(^^♪